どうも、どくしょーです。
「オンラインサロン」って聞いたことありますか?
結論を言うとオンラインサロンとはネット上のやり取りをベースとした新しいコミュニティです。
そしてオンラインサロンに参加するとこんなメリットがあります。
・自分の知らない知識が手に入る
・他業界、他職種とのつながりができる
・新しい世界が見える
ではそんなオンラインサロンについてもう少し詳しく説明していきます。
この記事のもくじ
オンラインサロンとは
まずそもそもオンラインサロンとは何か?
ウィキペディアでは以下のように説明されています。
オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。
作家、実業家、アスリート、ブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人、又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。
そうです。
「月額会費制のWeb上で展開されてるクローズドコミュニティ」というのがオンライサロンです。
そして多くがFacebookを媒介として運営されています。
では具体例を自分が所属しているサロンで説明します。
「医師のキャリア革命」
これは「整形外科医のブログ」「整形外科医のための英語ペラペラ道場」を運営されている先生方が運営されているコミュニティです。
自分がオンラインサロンを知るきっかけとなったコミュニティ。
概要
月額:4,500円
現在の参加人数:76人
サロンの理念:参加者全員に,生涯途絶えることのない,”複数の収入の流れ” を得るための知識を提供すること
参加のきっかけ
きっかけは何気なく読んだ整形外科医のためのペラペラ道場のブログの下の記事です。
医師のキャリア革命(オンラインサロン)
医師のキャリアにいて考え続けた結果、
1.生産性を高め,生涯にわたりクリエイティブな活動を続けるための工夫
2.経済的な自由を手に入れるために必要な知識や経験の共有
実験的なスモールビジネスの展開
3.人と人との新しい交流.リラックスした非日常的空間と時間の共有といった,将来の医師のキャリアを考える上で
必須のスキルを学ぶ場所を提供します。
医師のキャリアの中で「医局に所属するかしないか」という1つの分岐点があります。
自分は「自分のキャリアを自分で積んで歩いていきたい」と思っているため医局には所属せず医師を続けています。
そんな自分にとって、色んな人に出会い、色んな価値観に触れることができそうというコミュニティは魅力的で、さらに「医師のキャリア革命」というタイトルに心奪われました。
気づいたらサロンの参加希望をメールしていました。
そこで何が得られたか?
実際にサロンに参加してみると、本当に様々な医師の方々がおられました。
・勤務医で自分同様にこれからのキャリアに試行錯誤している先生
・勤務医でありながら様々なビジネスをされている先生
・開業医でどうクリニックを運営していこうか試行錯誤されている先生
・医師以外の活動(医療コンサルタントなど)をしている先生
本当に多種多様な先生方がおられます。
サロン内の活動内容はクローズドなものであるため詳細は書けませんが、「生の声が聞ける」「悩みを共有でき、また様々な視点からアドバイス・きっかけがもらえる」など入ってよかったと心から思います。
また実際にオンラインで知り合って、オフラインで集まる機会もあります。
サロン内である程度会話をしているので、オフラインで会っても不思議と始めて感がなかったりしますのですぐ仲良くなれますよ。
「ヨッセンスクール」
これはヨスさんというブロガーの方が運営されているオンラインサロンです。
オンラインサロン「ヨッセンスクール」で学びませんか? プロブロガーからノウハウを! | ヨッセンス
ヨスさんを簡単にご紹介。
・香川県在住のプロブロガー
・月間125万PVのヨッセンスというブログを運営
・効率化オタクで書籍まで出版されている
以上です。…..簡単すぎるぞ、おいw。
すいません、言葉にするよりぜひ一度ブログ読んでみて下さい。
めっちゃ読みやすいです。
ブログを書き始めるにあたってかなり参考にさせてもらったヨッセンス。
オンラインサロンでもっとブログのことを知りたいと思い参加してみました。
概要
月額:4,980円
現在の参加人数:128人
そこで何が得られたか?
旅をするにあたってブログを書き始めたのですが、なかなか悲惨。
書き始めて半年ほどしか経っていないため現時点のものも….ですが、初期のものなんかは今読み返すとめっちゃ恥ずかしい。
それは自分に頭の中を言語化する能力がなかったから。
それらを手っ取り早く身につけようと思うと、やっぱりブロガーの先輩方の話を聞くのが一番早いですよね。
また実際に自分が書いているブログがどんな風に受け止められているかを第3者目線で的確にアドバイスいただけるのでかなり勉強になっています。
またオンラインサロンに入ったことで効率化オタクのヨスさんの出版イベントにも参加できました。
目からうろこです。この本。
時間が常々大事だと感じており、できるだけ色々なものを効率化したい自分にとってこの本に出会えてよかったと思っています。
イベントでは本の内容を実践的に教えてもらえたり、本には載せれなかった内容(出版社的にマニアックすぎてNGだったそうです。ヨスさんはかなり残念がってましたw)まで教えてもらえたりと有意義でした。
こうしたイベントに参加しやすい、イベントの情報が手に入りやすいのもオンラインサロンのひとつの魅力だと思います。
他にどんなものがあるの?
堀江貴文イノベーション大学校
【概要】
堀江貴文による会員制コミュニケーションサロンです。メインのFacebookグループに加え、約30個の分科会グループで構成され、その中でメンバーは自身のやたい事をカタチにしていきます。ビジネスも遊びも、とにかく全力で望むやる気のある人たちが集い、交流し、新しい価値を生み出していく場です。(DMMオンラインサロンから抜粋)
堀江貴文 – 堀江貴文イノベーション大学校 – DMM オンラインサロン
pedia salon(ペディアサロン)
【概要】
シリアルアントレプレナー(連続起業家)である正田圭が主宰の連続起業家を目指すためのサロン。起業家、専門家、VCを講師に迎え、本気で学び実践していくための実力派起業家コミュニティ。(CAMPFIREより抜粋)
凡人起業塾
入江開発室
【概要】
入江開発室は「自分が作ったWEBサービスやアプリだけで生きていきたい」そんな人達が集まる場所。
開発室内で好きなプロジェクトに参加して、企画、開発、プロモーションまで学べる実践型コミュニティです。
開発者じゃなくても、サービスづくりが好きな人なら誰でも参加OK。開発に参加しなくても、応援したり、見ているだけでも大丈夫です。
(CAMPFIREより抜粋)
【入江開発室】世界を変えるWEBサービスをつくる人たちの秘密基地。
などなど。ここに紹介したものはごく一部です。
本当に多種多様なオンラインサロンがあります。
オンラインサロンってどうやって入会するの?
オンラインサロンの入り方は主に3つです。
1.CAMPFIREからパトロンになる
2.DMMオンラインサロンから入会する
3.サロンの主催主に直接連絡して入会する
入会方法は特に難しいことはありません。
オンラインサロンを辞めたくなったらどうするの?
簡単に辞められますw
オンライサロンによって退会方法は少々違いがありますが、原則サロン運営者に連絡すれば確実です。
「入ってしまったら辞めにくいなぁ」「辞めるって言い出しにくいなぁ」と多くの人は想像してしまうかもしれませんが、全然そんなことありません。
むしろ大事なお金を払っているので「自分に合わないな」「色々勉強できたから違うことをしよう」と思ったら全然辞めていいと思います。
現に1ヶ月毎に辞める人、入る人がいるのがオンライサロンです。
そしてサロンによっては一回辞めてしばらく経ってからまた戻ってくるというような人もいます。
そしてそれを否定的に考える人が皆無です。
月額は1回の飲み会分くらいの参加費であるものが多いので、ちょっと興味があったら入って覗いてみるという感覚で大丈夫です。
1回の飲み会より得られるものはすごく多いですよ。
異業種交流会などもありますが、オンラインサロンはネット上で情報交換している分、実際に会ってから仲良くなるまでのスピード感が違います。
今はインターネットで気軽にたくさんの情報を得ることができます。
しかし、それらは「生の声」でないこともあり、色々なフィルターがかかっています。
その点、オンラインサロンでは実際に体験された情報に触れることができる。
この一次情報とも言われる「生の声」を聞く機会を増やせることは情報過多の世界ではすごく大事なことだと感じてます。
MIラボ
最後に少し宣伝。
「オンラインサロンで多種多様な出会いや学びがあったので、自分たちでも立ち上げよう」ということで医療者と非医療者をつなぐオンラインサロンの運営に関わっています。
【MIラボ】~医療とITを繋ぐオンライン/オフラインコミュニティ~
医師、コメディカルなど医療者はもちろん、エンジニア、ライター、マーケッターなど医療に興味ある様々な非医療者と医療を色んな視点からアップデートすることを目的としています。
興味を持たれた方ぜひ。
まとめ
オンラインサロンはある種、社会人の大学みたいなものです。
・自分の知らない知識が手に入る
・他業界、他職種とのつながりができる
・新しい世界が見える
もし興味を持たれたオンラインサロンがありましたら、ぜひ覗いてみてください。
どこかのオンラインサロンでお会いできたら気軽に声かけて下さいね。
お付き合いいただきありがとうございました。