南米からヨーロッパ入りして、最初の国スペイン。
いろんな楽しみがあるが、まず何と言っても・・・。
飯!飯っ!!グルメだぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!!
南米にも旨い飯はあった。
アルゼンチンの肉や
ボリビアのリャマBBQに
ペルー料理のロモサルタード。
一部チリの海鮮などちょっと・・・ってなところもあったが、南米飯も旨いところは多々あった。
しかし、何かが足りない、何かが満たされない・・・。
そう、それは「米」だあぁぁぁぁ!!!
日本人であるため自分らはちょっと「米」にはうるさい。(特に嫁さん、というか嫁さんがうるさい。)
南米では付け合わせに米が出てくることもあるが、はっきり言おう、、、。
イマイチである。・゜・(ノД`)・゜・。
そのため、このスペインでのグルメを楽しみにしていた。(特に嫁さんが)
なんたってこのスペインには「あれ」がある・・・・。
そう、パエリアどぅえす!!!!
マドリードの街は一歩出ればグルメ攻撃。
特に生ハム推しは半端ない。
それと同じくらい目に飛び込んでくるのはパエリアの看板。
どこの店を見ても旨そう・・・。
もちろん到着初日の晩飯はパエリア。というかパエリア以外の選択肢なぁぁしぃぃ。
別に普通のレストランに入っても、こんなおしゃれな前菜付き。
そして待つこと10分。ついに・・・・。
パエリアだあああぁぁあぁぁあーーーーー!!!!
日本を出発してはや2ヶ月。米ロスになって2ヶ月。
オセアニア・南米では旨い米には出会わなかった。
嫁さんパエリアを目の前にして見たことないくらいの目の輝き。
いざ、実食!!!
う、う、旨いいいいぃぃいいぃぃーーーー・:*+.\(( °ω° ))/.:+。
海鮮とチキンの旨味が十分染み渡って、めちゃくちゃ濃厚な味。
米の柔らかさも程よい感じ。フォークが止まらない・・・。
あぁ、来てよかったスペイン。
旅の充実度に「グルメ」は欠かせないことを改めて実感させられる。
飯って大事やなぁ・・・。
翌日からはマドリード市内の有名グルメをハシゴ。
Meson del Champiñon
ここのオススメはマッシュルーム。
マッシュルームとガーリックがいい感じで絡んで、酒のアテにぴったり。
その他にもメニューが少しあるけど、がっつり食べるって感じではないので、一杯やったら次の店ってのがいいと思います。(スペインの人はいろんな店をハシゴするのが普通みたいです)
Sobrino de Botín(ボティンの甥)
なんとこの店、世界最古のレストランとしてギネスに認定されています。
1752年に誕生したこのレストランは今でも創業当時の炭火オーブンを使って調理をしているそう。
そのオーブンで焼かれるのが、名物のコチニージョ(子豚の丸焼き)。
2人でちょっと食べてみたいって感じならセットがお得。
ビールかワインとミネラルウォーター、前菜、子豚の丸焼き、アイスがセットで42ユーロ。
前菜のガーリックスープは濃厚。
メインの子豚の丸焼きは外の皮はパリパリで中はジューシー。
マドリードに来たら是非一度お試しを。観光客もかなり多いので予約していくのがオススメです。
Chocolateria San Gines
そして甘党の方にはこちら。
マドリードで一番美味しいと評判のチョコラテとチュロスの店。
店はちょっと路地を入ったところにありますが、変な時間帯でなければ大体列ができているので分かると思います。
店内には嬉しいことに日本語のメニューも完備。
チュロスは厚さが2種類。今回は細めをチョイス。
このチュロスをチョコラテにつけて食べるのですが・・・。
病みつきになります(゚∀゚)。
特に冬などのちょっと寒い時期にはたまりません。
思わずチュロスおかわりしそうになりました(笑)。
さて、色々紹介しましたが、マドリード滞在で一番気に入ったグルメスポットはこれらじゃありません。
ありとあらゆるグルメが濃縮したベストスポットは・・・。
サン・ミゲル市場だああああぁあぁぁあぁぁーーーー!!!!!
この市場何がすごいって、ここで全てが完結します。
一歩踏み込めばビールを始めとしたアルコールはもちろん、
各種おつまみが勢ぞろい。
タパスを始め、各種料理が一口サイズで集まって色々食べてみたい人にはめっちゃオススメです!!!
もちろん食後のデザート、フルーツ、コーヒーまであります。
この市場に一歩踏み入れたら、出る頃には立派な酔っ払い( ̄∇ ̄)。
滞在中、何度も通いつめてました(笑)。
世界一周を始める前は食が合わなかったら、痩せるかもと思ってましたが・・・。
全くその気配なし(゚∀゚)!!!
このスペインで痩せろという方が難しい・・・。
グルメもオススメなスペイン!!
次の国に行きたくなくなりそうです。
お付き合い頂き、ありがとうございました。