ヨーロッパ入りして、最初の滞在・首都マドリード。
宿の隣にあるカフェでの朝食がちょっとお気に入りでした。
ですが、このカフェに気づいたのが出発日前日。
ああぁぁ、もっと早く気づいていれば・・・・。
このカフェ、サンドイッチの種類が豊富!!
その中でも生ハムとチェダーチーズのサンドイッチ。シンプルなのに絶妙な味!!
特にチェダーチーズは見た目以上にふんだんに挟まれていて食べ応え十分!!!
もっと早く気づいていればあああぁぁぁぁぁ。
・゜・(ノД`)・゜・。。
絶対また来るからなぁ、マドリードおおぉぉぉ!!!
名残惜しいマドリードを離れて、ここからは数日かけてマラガーグラナダ周辺のアンダルシア巡りへ。
まずはマラガに移動。
アンダルシア地方を巡るにはマラガ空港が結構大きくてフライトの便数も多く、周りの都市にもバス・電車で2時間程度で移動できるのでオススメです。
そしてそんなマラガ生まれの天才といえば、この人!!!
ででぇーーーーん!!!
・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・誰???( ゚д゚)ポカーン。
芸術通の嫁さんにしばかれそうになりました(笑)。
このちょこんと公園の一角に銅像を作られている人こそ、そうです、かの有名なあのピカソです!
ででぇーーーーん!!!ピカソです!!!
やっぱ全然わからん( ゚д゚)(笑)。絵は見たことあるけど、人物は知らないもんなぁ。
すいません、芸術関連にはうとくて、うとくて。
隣に座って、ピカソの気持ちになってみれば少しは芸術が詳しくなるかなぁ・・・。
まっ、なりませんね(爆)!!!
しかし、やっぱり天下のピカソ。訪れる人々に大人気。終始囲まれて写真撮られてました。
そして、このピカソ像の後ろ側に写っているのが、ピカソが幼少期を過ごした家。
今はちょっとした博物館になってます。
こんなピカソ推しのマラガは内陸のマドリードとは違って、海沿いにあるので雰囲気もちょっと違う。
そんなマラガ滞在をあっさりと終え(おいっ!!)、ちょっと興味の湧いた村へ。
そこへはまず電車で40分程度かけてまずフエンヒローラという街へ移動します。
駅から徒歩すぐにあるバス停へ移動して、ここからはバスに乗り換え。
バスに揺られること30分。
到着した村の名はこちら。
ミハスです!!!
一体何に興味をかきたてられたかと言うと、この村はアンダルシアにいくつかある白い村の代表的な村なんです。
ちょっとした高台から街を眺めると、白い壁が青空に映えて、景色がいい。
確かに観光名所になってるのもうなずける。
訪れた日は青空で気持ちがよく、村歩きには絶好の日。
村には馬車もあって、これもまた村の雰囲気に合ってる。
お土産屋にはグラナダ焼などが置いてあり、さらに村をおしゃれな感じにしてる。
でもやっぱりこの白い家々。
青空に映えて、写真には疎い自分がどこをどう切り取って撮っても勝手におしゃれな感じになっていく・・・。
いつまでも写真を撮っていたくなるような村。
青空の似合う村。
こんな村でゆっくりと過ごす時間はなかなかに贅沢。
旅をし始めて2ヶ月。
ようやく旅をすることに慣れてきた。
キャリアに悩み、これからどうやっていきたいのか、ゆっくり考える時間が欲しくて旅に出た。
見たことない景色、行ったことのない場所、初めて出会う人に刺激を受けて何かきっかけが欲しくて旅に出た。
いつまでも続けていたいと思う自分がいる。
もっと色んな街、場所に行ってみたいと思う。色んな人に出会いたいと思う。
だけど時間には限りがある。
仕事をしていた時よりももちろん自由な時間は増えたが、限りがある。
そうした限りある時間の中だからこそ、こうしてゆっくり過ごす時間が楽しくて贅沢と感じるんだろうなぁ。
柄にもなく変なこと書いてもた。
なんでやろう・・・。
そうか(゚∀゚)!!!
ピカソのせいや(笑)。
お付き合い頂き、ありがとうございました。