【世界一周】フィレンツェは「ドゥオーモ」と「ダビデ」と「革」で決まり!

フィレンツェの街並み

 

 

どうも、どくしょーです(@ShoichiroMizuno)。

 

 

電車に揺られ、やって来ました。花の都・フィレンツェ!!

フィレンツェ駅

フィレンツェはイタリアのトスカーナ州の州都。

古代ローマ時代、花の女神フローラの街としてフロレンティアと名付けられたことがその語源。

ちなみに英語ではFlorence(フローレンス)と言います。(今、知った…)

 

 

 

そんな花の女神の街の街は魅力がいっぱい。ちょっと前の映画ですけど「冷静と情熱のあいだ」のロケ地でもあります。

そして、もちろん街並みは「フィレンツェ歴史地区」として世界遺産に登録されてます。

フィレンツェ

フィレンツェ

フィレンツェ

メリーゴーランドが街中にあっても馴染んどるな( ゚д゚)。

さすが、花の都(笑)。

 

 

そんなフィレンツェのオススメはずばり3つ!!

  • 街並み
  • 革製品
  • 美術館

 

【1】街並みがヤバイ

フィレンツェの代名詞とも言うべきものが「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」。つまりはドゥオーモ!!!

オレンジ色の屋根が特徴的で、高台からフィレンツェの街並みと一緒に眺めると「イタリア来たあああぁあぁぁぁ!!!」ってなります。

フィレンツェの街並み

天気が良いとさらにテンションあがりますね。

 

 

ただ街並みを眺めるときに注意しないといけないのが、ドゥオーモには登らないこと。

このオレンジの屋根が敷き詰められた街並みの中にあるドゥオーモが見たいんで、当のドゥオーモに登ってしまうと見れないです。(そりゃそうだ)

なのでまずみんなが登るのが「ジョットの鐘楼」。

ジョットの鐘楼

フィレンツェのドゥオーモ

ジョットの鐘楼からは迫力あるドゥオーモのクーポラが見れます。

ジョットの鐘楼を登るには周辺の洗礼堂、博物館などの施設に入れる共通券を購入する必要があります。2018年4月の時点でお値段18ユーロ。購入し、どこかの施設に入った時点から有効期限は72時間あります。

注意しないといけないのがクーポラに入ろうと思うと予約が必要です。

ジョットの鐘楼の入り口に券売所がありますが、自分らが行ったときは2日先くらいまでは予約で一杯でした。あらかじめ公式サイトなどで予約したほうが無難かもしれません。

 

迫力あるクーポラが見れる反面、この場所の欠点が2つ。

  • めっちゃ長い階段
  • まさかの頂上に金網

 

ジョットの鐘楼の最上階までは82mあり、階段はなんと414段!!

な、長げぇ…( ゚д゚)。

ジョットの鐘楼

ジョットの鐘楼

そして狭めえええぇぇぇ( ;∀;)!!!すれ違うのがむちゃくちゃ大変。

 

 

さらに苦労して登ったのに、頂上は….

ジョットの鐘楼

まさかの金網(TдT)。ま、まじか…。

 

 

なのでスマートフォン、一眼レフなどでは金網の隙間から街並みをキレイにとることは鬼ムズです。(ってか、無理じゃね…)

ちなみにこの写真は金網の隙間からGoProのレンズだけ外にだして撮影しました。

フィレンツェのドゥオーモ

GoProなかなかイケてるやん。

 

 

個人的にドゥオーモとフィレンツェの街並みを眺めるのにオススメの場所がヴェッキオ宮殿のアルノルフォの塔!!!

アルフォルノの塔

塔を登るだけならお値段10ユーロ。そして階段は223段

値段、労力ともジョットの鐘楼の約40%引き!!(おいおい、スーパーじゃねぇぞ…)

 

 

階段も少しだけゆとりがあります。

アルノルフォの塔

ま、若干ですよ、若干w。

 

 

頑張って登った頂上にはもちろん金網はありません。

アルフォルノの塔

フィレンツェ

フィレンツェ

フィレンツェの街並み

ここからなら思う存分フィレンツェの街並みを撮影できます。

意外と人も少なくて自分的にはイチオシな場所です。

 

 

おまけにアルノルフォの塔の周りにはシニョリーア広場という広場があって、いろんな銅像が置いてあって結構面白いですよ。

銅像

銅像

銅像

コンセプトは謎ですがw。

【2】革製品

イタリア・トスカーナ州は世界的にも有名な革の生産地です。

その州都であるフィレンツェにはたくさんの革製品を取り扱う店があります。

フィレンツェ

フィレンツェ

フィレンツェの革路面店

ただ、こうした路面店で買うのは勇気がいりませんか?

価格は申し分なく安いですが、製品が本当にいいものなのかよっぽど革に詳しくないとわからないですよね。

聞くところによるとメイド・イン・イタリア(フィレンツェ)をうたってますが、最終の仕上げだけをフィレンツェにして、その刻印を押している製品も多々あるようです。(基本はメイド・イン・チャイナなど)

 

そこでオススメなのが『Francesco Lionetti』というお店です。

革製品の店

主に5つ星ホテルなどのインテリアに使用されている革製品を収めている会社だそうですが、社長の道楽で革製品の店をやり始めたみたいです。

日本人のスタッフの方がいて、すごく丁寧に対応していただけます。

 

 

なんとtripadvisorの評価は99%が「とても良い」。(すげぇな…)

トリップアドバイザーの評価

革製品はどれも素人がみても上質なものとわかるものばかり。日本人スタッフの方が職人さんに日本人好みの商品をアドバイスして作ってもらっているようです。

デザイン、使用感にこだわりが感じられて一撃で気に入りました!!

革製品

革製品

もう財布なんかボッテ◯ヴェネタと言われても普通に信じます。

ただ価格はびっくりするぐらいお手頃!!なんでも社長の道楽でやっている店のためほとんど利益を取っていないらしいです。(まじか!!)

現在ボッテ◯ヴェネタの財布を使ってますが、次はここの財布にしようと思いました。

日本への商品の郵送もしてくれるのでSNS(instagramTwitterなど)で商品をチェックして購入することも可能です。

フィレンツェに訪れた際はぜひ店を訪ねてみてください。

【3】美術館

そして最後のオススメは美術館です。

美術館に何を見に行くか….それは「ダビデ像」!!

本物のダビデ像が、フィレンツェのアカデミア美術館に展示されています。

アカデミア美術館

時間帯によっては並ぶこともあるので、ここもインターネットなどであらかじめチケットを購入しているほうがいいかもしれません。

そんなに広い美術館ではないので、入ってすぐのところにあっさりお目当てのヤツはいます。

アカデミア美術館

み、見えたあああぁぁああぁぁ!!!!

ダビデ像やああああぁぁぁぁ!!!!

ダビデ像

近くでみると結構でけぇな。

 

 

写真を撮ろうとすると

ダビデ像

こうなります(笑)

 

 

360°、細部までダビデ像を堪能してください。

ダビデ像

ダビデ像

ダビデ像

ダビデ像

自分が◯◯フェチなことに気がつけるかもしれません(笑)。

ちなみに自分は「ふくらはぎ」でした。(どうでもいい…)

あっ、イタリアは首相が変われば法律がコロコロ変わるみたいで、ダビデ像も撮影可能な場合とそうでない場合があるそうです。

 

もちろん美術館はダビデ像だけではありません。

様々な絵画や銅像が展示されています。

絵画

銅像

銅像

相変わらず銅像のコンセプトは謎ですw。

 

 

特に入り口すぐにあるこの銅像。

銅像

銅像

銅像

正しい向きはどれや….。

芸術は凡人には理解できません( ゚д゚)。

まとめ

フィレンツェに来たら、街並み眺めて美術館でダビデに会って、革製品をお土産にすればバッチリです。(かなり独断と偏見込み)

イタリアに行く際はぜひ寄ってみてください!

 

 

お付き合い頂き、ありがとうございました(@『Life』book)。

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