【世界一周】偉大なる建築家ガウディとバルセロナ

サグラダファミリア

[voice icon=”https://mizuno-shoichiro.com/wp-content/uploads/2017/12/IMG_1792-278×300.jpg” name=”いちろー” type=”l”]どうも、いちろーです。[/voice]

ついにやってきた、バルセロナ。グラナダからの移動に費やした時間は空路でまさかの16時間(朝5時発→夜9時着)!!

・・・・・長げぇよ( ;∀;)。

しかし、そんな長時間移動も地下鉄の階段を登りきった瞬間報われた。

サグラダファミリア

サ、サグラダファミリアあああぁぁぁ!!!

目の前に広がる圧倒的存在感。ライトアップも合わさって、こんな壮大な建築物が急に飛び込んできたら長時間移動の疲れなんか・・・。

 

 

ホテルのベッド

・・・・・吹き飛ばなかった。長時間移動は体に堪える。歳か、歳なのか!!??(くそおおぉぉぅ、泣ける)。この日はサグラダファミリアを目前に大爆睡。

 

 

翌朝、目が覚めて窓から覗くと

ホテルからのサグラダファミリア

おおおぉぉぉ・・・( ゚д゚)。

ホテルの窓からサグラダファミリアが見える、、、。

 

 

サグラダファミリア

サグラダファミリア

サグラダファミリア

 

 

バルセロナ。どうしても行きたかったバルセロナ。実は6年ほど前、夏休みでスペイン旅行を計画していたがまさかのフットサルで右足首骨折!!(専門的に言うならweberCの脱臼骨折です、結構激しく折りましたw)前勤務先の自分が勝手に整形外傷の師匠と慕う人とこれまた心友の同期に緊急オペしてもらいました。さらに麻酔は出身大学の先輩。いや~、関わっていただいた皆様、その節は大変お世話になりました!!!

あれから6年・・・、無事バルセロナに来ましたよぉぉぉーーー!!!

 

 

バルセロナはまさに偉大なる建築家ガウディの街。サグラダファミリアをはじめ、カサ・バトリョ、カサ・ミラなど魅力ある建築物がたくさんある。しかーーーし、魅力的でないのはその入場料。

カサ・バトリョ

カサ・バトリョ

カサ・ミラ

カサ・ミラ

サグラダファミリア

サグラダファミリア

カサ・バトリョ23.5ユーロ(約3100円)、カサ・ミラ22ユーロ(約2900円)、サグラダファミリア(展望台込み)29ユーロ(約3800円)!!!

た、高けぇよガウディさん( ;∀;)。旅も進むにつれ気になる財布の中身、そして銀行残高。あぁ無職ってツライ・・・(笑)。

 

 

とは言っても、サグラダファミリアは何があっても絶対観たい。チケットは嫁さんがあらかじめインターネットで予約済。(ありがとう!!!)しかしサグラダファミリアしかガウディ建築に触れられないのも、せっかくのバルセロナ滞在が寂しい。そこで自分たちがチョイスしたのはグエル公園!!

そのお値段8.5ユーロ(約1100円)。おぉ、良心的(゚∀゚)。

 

 

グエル公園

グエル公園

グエル公園:施主のエウゼビ・グエイ伯爵(スペイン語読みではグエルとなる)とアントニ・ガウディの夢が作り上げた分譲住宅で、1900年から1914年の間に建造された。彼らが最も傾注していた芸術はリヒャルト・ワーグナーの「楽劇」で、ガウディは同じ芸術センスを持つグエル伯爵の下で、自然と調和を目指した総合芸術を作り上げようとした。この頃、バルセロナでは工業化が急速に進んでおり、それに対してガウディとグエルはこの場所に、人々が自然と芸術に囲まれて暮らせる、新しい住宅地を作ろうとした。しかし、ふたりの進みすぎた発想と自然の中で暮らす価値観は、当時理解されなかった。結局、広場、道路などのインフラが作られ60軒が計画されていたが、買い手がつかず、結局売れたのは2軒で、買い手はガウディ本人とグエイ伯爵だけであったという。グエイ伯爵の没後に工事は中断し、市の公園として寄付される。現在はガウディが一時住んだこともある家が、ガウディ記念館として公開されている。中にはガウディがデザインした家具なども集められて展示されている。

ウィキペディアより引用。

 

 

このグエル公園、中には洞窟っぽいとこがあったり、天井の装飾がめっちゃ凝ってたり。

グエル公園

グエル公園

グエル公園

グエル公園の装飾

グエル公園の装飾

見る分には見応えあるけど、、、。ここに住むのはねぇ、ガウディさん( ゚д゚)。

 

 

公園前には門番みたいなトカゲ。

グエル公園

グエル公園

グエル公園

・・・・・ここに住むのはねぇ、ガウディさん( ゚д゚)。

 

 

ただ屋外にあるベンチみたいな場所。座ってみると衝撃!今まで座ったどんなソファやイスより、座り心地抜群!というかぶっちぎりNO.1!!!

ガウディは偉大な建築家だが、建築だけでなく曲線美を多用し、人体工学的にも優れたデザインの家具を数多く生み出しているらしい。椅子なんかは快適さを極めるために、背もたれ部分は人間工学に基づいた緻密な計算のもとにデザインされてるんだって。

ガウディさん、あんたやっぱり天才や。しばらくここから一歩も動けなかった。動きたくなかった。背もたれが見事に体を包み込む。このベンチ、ウチにも欲しい(笑)

 

 

その後は市内をぶらぶら。ヨーロッパの大都市はそれだけで絵になるのに、ここバルセロナはちょっと変わった建築物、装飾があるだけでガウディ作かと思ってしまう。

ネスプレッソのガウディ柄

ネスプレッソのカプセルまでガウディ使用。ちなみにこれは展示のみ(そりゃそうか)。

 

 

街中をうろうろしてると腹が減ってきたんで、バルセロナ市庁舎近くで腹ごしらえ。チョイスしたのはやっぱりパエリアのセット。うん、やっぱり旨めぇ!!!

パエリア

デザート

けど実はスペインの人は普段はパエリアはあまり食べないらしい。パエリアはどちらかというと週末とかにみんなでワイワイするときに振る舞う料理だそうな。日本でいうと、ちらし寿司的存在。

ちらし寿司=パエリア( ゚д゚)???

 

 

何回食べたかわからんちらし寿司を完食して、地下鉄に乗り込み、とある場所へ。

そこは自分的にはバルセロナといえば『◯◯』と即答するような場所。サグラダファミリアと並んで、いやむしろ自分的にはサグラダファミリアよりも外せない場所。(ガウディファンのみなさん、すいません)

そこは・・・

 

 

カンプ・ノウだああああぁぁぁ!!!

 

お付き合い頂き、ありがとうございました。

pocket line hatebu image gallery audio video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status