今さらTwitterを始めるの？

家と職場の往復で日常がマンネリ化していませんか？

「何か楽しいことがないかなぁ〜」が口グセになっていませんか？

それならTwitterを始めてみませんか？

自分が感じたTwitterを始めるメリットは3つです。

①質の高い情報を手軽に集められる

②つながりを増やすことができる

③オフラインでの交流につながる

では簡単に3分で解説します。

①質の高い情報を手軽に集められる

医療情報

医師は経験を重ねるにつれて、どんどん専門分野に特化していきます。

すると、どうしても自分の知識にかたよりが出てしまいます。

そんなときはTwitterを使いましょう。

Twitter内では多くの先生が情報発信をしています。

ツイートは多くの人の目にとまる可能性があるため、その情報を細かなところまで吟味し、世に送り出します。

そして、もし間違った情報であればTwitter上にいる多くの先生から指摘が入りったり、ディスカッションが繰り広げられたりしています。

タイムラインを眺めているだけでも、質の高い情報を収集することができますよ。

他分野の情報

仕事が忙しくなると、自宅と職場の往復になっていませんか？

職種によっては、仕事をしながら他分野の人に関わる機会があるものもあります。

ですが医療職は、他分野の人と仕事をともにする機会が少ないです。

関わりあうコミュニティが狭い。

また自分の専門分野のネットニュースで「ん？なんかちょっとニュアンス違う、、、」「この情報間違ってない？」というような記事に出会ったことはありませんか？

インターネット上にある情報の多くは編集されています。そのため、現場からの生情報（一次情報）と異なってしまうことがあります。

その点、Twitterは個人が発信しているため、一次情報を得るのに適しています。

②つながりが増える

自分が何かしらの情報を発信していると、それを見つけてくれた人がリプライ、引用リツイートなどをしてくれることがあります。

そうしたやり取りの中で、自分の思考が深まったり、知識が増えたり、そして何より直接やり取りをしている人とつながりができます。

うわ〜初めて3人で会ったのが懐かしいですね！最初はTwitterとブログをやっている医師って繋がりでしたっけ？若干ドキドキしながら待ち合わせたのが良い思い出です。今年もワクワクすることを作って行きましょう^ ^

— 総合外科医 Dr.T (@surgeon_DrT) 2019年1月1日

これはとても重要な視点だよなーと思います。

結局、「だれに聞くか」の一つに、
・損得なく教えてくれる
・信頼して聞ける人に、聞いてみたい
という感覚。

普段の診療にCOIはない医師が殆どだと思うけど、外から分かりにくかったり。

とはいえ、よっぽどの時以外は玉虫色になりがちかもｗ https://t.co/dBTObq96Oe

— ハル@内科専門医（中堅くらい） (@kensyui_com) 2019年1月3日

③オフラインでの交流

最後は自分が考える最大のメリット、オフラインでの交流です。

Twitter上でつながりを持ち、やり取りをしていると実際に会う機会が訪れます。

https://mizuno-shoichiro.com/twitter1/?p=7765

日頃からTwitterでやり取りをしていると、表面的な挨拶が必要なく、始めて会うのに以前からオフラインでも知り合いであったかのような雰囲気になります。

すると、短時間でより濃い話ができます。

お互い時間を作って、実際に会える時間はとても貴重です。

まとめ

Twitterを始めて、感じたメリットを解説しました。

リアルの場でつながりを広げていくのは物理的な制限があって、なかなか難しい。

そんな中、SNSは日常に欠かせないツールになりつつあります。

見てるだけも楽しい、つぶやいても楽しい、リアルに会っても楽しい。

お付き合いいただき、ありがとうございました。