世界一周と勝手に壮大な感じを出していますが、、、
[voice icon=”https://mizuno-shoichiro.com/wp-content/uploads/2017/12/IMG_1792-278×300.jpg” name=”いちろー” type=”l”]ただの長期旅行ですw[/voice]とは言っても、100日以上も旅行に出かけた経験などありません。
荷物が多すぎると移動が大変です。塾考を重ね選抜しました。
その中で最後までどちらを持っていくか悩んだものを紹介します。
この記事のもくじ
衣類編
まず、衣類です。
旅行先が全て同じ気候というわけではないですし、世界を巡るのであればある程度の気候に対応できなければならないと思います。
そんな中でも「寒さ」対策にはかなり悩みました。
UNIQLO:ヒートテック
財布の味方「UNIQLO」です。冬場になると誰しもが思い浮かべるインナーだと思います。
手軽な値段で暖かい。またUNIQLOは海外店舗もあり(2015年には海外店舗数が国内店舗数を上回ったそうです)途中で買い足したりしやすいのもメリットです。
さらに最近は通常タイプのヒートテックに加え、「極暖」「超極暖」とバリエーションも豊富になりました。
この「普通」「極暖」「超極暖」どれを持って行くか悩みました。
悩んで、悩んで、決めました。
[voice icon=”https://mizuno-shoichiro.com/wp-content/uploads/2017/12/IMG_1792-278×300.jpg” name=”いちろー” type=”l”]めんどくさいから、全種類持って行く![/voice]すいません、みなさんの冷たい視線が目に浮かびます。
インナーの種類を変えることで微妙な温度調整もしやすいはずです。
さらに「寒さ」対策にダウンは必須。
ただダウンの欠点はかさばること。
なるべくコンパクトにまとめられて、軽い素材。これが必須条件でした。
色々探してみた中で「ユニクロのウルトラライトダウン」と「mont-bellのプラズマ1000 ダウンジャケット」が最終候補に残りました。
UNIQLO:ウルトラライトダウン
mont-bell:プラズマ1000 ダウンジャケット
ただこの2点には決定的な差があります。そう「値段」です。
圧倒的にUNIQLOが安いです。その価格差約4倍。
(定価はウルトラライトダウンが5990円、プラズマ1000ダウンジャケットが25400円)
「20000円あれば2泊分くらいのホテル代にはなるんじゃない?」そんな声が遠くから聞こえた気もしました。
しかし、その中でもあえて高いmonbellを選びました。
理由はダウンの性能と軽さです。ダウン性能を表す数値に「フィルパワー」というものがあります。
フィルパワーとは、羽毛のかさ高性を示す単位のこと。ダウンに含まれる羽毛は1オンス(約28グラム)あたりの体積が大きければ大きいほど、良質であると判断されます。
フィルパワーが550以上あれば、次のことが期待できます。・軽くて温かい
フィルパワーの数値が高いと、同じ重さでも保温効果の高さが期待できます。
その理由は、羽毛が多くの空気を内包できることにあります。この空気が熱伝導率を低くしてくれるため、内側の熱が放出されにくく、温かく感じられるのです。・持ち運びできる
フィルパワーの数値が高いと、羽毛が少量でも温かなダウンを作ることができます。
少量の羽毛で作られたダウンジャケットは、折りたたんでカバンに収めるサイズにすることも可能。日夜の温度差が激しいときや、冬の登山にも最適です。
このフィルパワーがUNIQLOのウルトラライトダウンは2015年モデルで640超(2017年モデルは表記がありませんでした)、mont-bellプラズマ1000ダウンジャケットが1000です。
試着してみましたが、かなり暖かいです。
そして軽さ。
UNIQLOのウルトラライトダウンは2015年モデルで194g(これまた2017年モデルは表記がありませんでした)、mont-bellプラズマ1000ダウンジャケットが130gです。
UNIQLOのウルトラライトダウンを試着した時も「軽い!」と思いましたが、mont-bellのプラズマ1000ダウンジャケットはそれ以上に軽かったです。
重ね着をする前提であれば軽さは外せない要素だと思います。
ちなみに両者の収納状態を比べてみるとこんな感じです。
うん、なんかmont-bellの方がコンパクトな気がするw
ボーナスも入りましたし、奮発しました。
ちなみに嫁はUNIQLOのウルトラダウンです(笑)
どちらが実際使い勝手が良かったかは、旅が終われば報告します。
お付き合い頂き、ありがとうございました。