なんでもいいから「定食」が食べたい!!唐揚げ定食、天ぷら定食、鯖の味噌煮定食…。どうも、いちろーです(@『Life』book)。
「世界で最も美しい街」そう形容される街が世界にいくつかあります。ここプラハもその一つ。あまりの美しさから「黄金の街」とも言われています。
訪れた人々から「プラハが最も美しい」と称賛されることも。そんなプラハ観光のはじまり、はじまり〜。
歩き出すとさすが最も美しい街。これぞ中世ヨーロッパって感じの建物がたくさん。もちろん道はキレイでゴミも落ちていない。
そんなチェコはおとぎの国としても有名。それはもちろん、ここプラハも。
おとぎの国チェコはマリオネットがイチオシ。プラハにもお土産店にはマリオネットが所狭しと並んでいます。
思わず、口ずさんでしまう…。
自分「かがみの~中の、マリオネット!!まぁりぃうぉねぇっとぅ!!」
嫁さん「よく歌ってるけど、それ誰の曲??」
自分「えっ!?知らない?BOØWY知らない?」
嫁さん「ぼーいって何~???」
自分「俺のちょい上の世代やけど、氷室に布袋、めっちゃ人気あるロックバンドやったんやで〜。」
嫁さん「あ~、布袋は聞いたことある。はじめ苗字どう頑張ってもぬのぶくろとしか読めなかった人やぁ!!」
嫁さんにかかれば伝説のギタリスト布袋もぬのぶくろ…。スーパーには持っていかないでね。ぬのぶくろさんおっきいから。
ただ、プラハの魔女風のマリオネット。手を叩いた音に反応して目が赤く光って笑いながら動き出す。
ぬぅははははっっっーーー。きゃきゃきゃきゃきゃーーー。
プラハ怖えぇ…。
お土産屋通りを抜けると旧市街広場に。ここにはプラハの有名な「天文時計」が…。
絶賛修理中。(まじか!?)プ、プラハよ…。
せめてもの情けで写真展示とプロジェクターで映し出される天文時計。この天文時計からくり時計らしい。(実物見て観たかった…)
けど広場には天文時計に劣らない存在感を出す建物がたくさん。なるほど確かにプラハの街並みは美しい…。
しばらく歩くと、カレル橋が見えてきた。
モルダウ川にかかるカレル橋。旧市街地とプラハ城があるマラーストラナ地区を結ぶ橋。
昼間のカレル橋はたくさんの観光客で賑わってる。
橋の上からはプラハ城が。ここカレル橋からの眺めも「世界で最も美しい街」プラハの代名詞。
そんなカレル橋。橋には、宗教上・歴史上に名を残す聖人の像がたくさん。(全部で30体)
その中でも特に有名なのがこの聖ヤン・ネポムツキー像。他のものと違い、銅製の彫刻なので緑色。そしてこの像の台座のレリーフに触れると幸せになるという。みんなが触れていくので触れられたところは色が変わって金色になってる。
そしてプラハは別名「芸術の都」。橋の上も音楽、絵画であふれている。
カレル橋の上で「モルダウ」を奏でるバイオリン。お、お洒落すぎる…。
橋を渡り終えると、そこには懐かしの芸風の人たちが。
スペイン・マドリードでも見かけたこの宙に浮いてる風なパフォーマンス。ほんまどないなってんの( ゚д゚)??
そしてこのパフォーマー、自分らがウユニ塩湖で出会ったこんちゃんがプラハを訪れた時もいたみたい。そんなこんちゃんのブログはこちら➡「撮って、笑って、旅をして」(実際に彼に出会って、彼のブログを読んですっかりファンになっちゃってます。)
そして世界を旅したこんちゃんが写真展を開催するようです。
彼の写真はすごく魅力的だと思うので、もしお時間あればぜひ観に行ってみて下さい。
歩き回っていると小腹がすく。プラハの路面店でもよく見かけるこのスイーツ。筒状のお菓子、Trdelník(トゥルデルニーク)。店によって筒の中にアイスを入れたり、チョコなどをぬりたくったり。
おねーちゃん、チョコめっちゃ真剣にぬるやん…。( ゚д゚)
そしてこんな筒状のスイーツを手にしたら一度はやってみること。中から覗く!!。
プラハ城が見える…のか??
ここからはしばらく坂道。坂道を進んでいくと、徐々に高台から街並みが見えるように。
おおぉ…、高台からの眺めもいい感じ。「世界で最も美しい街」は伊達じゃない。
長い坂道の先にはストラホフ修道院。(つ、疲れた…)
実はここ、世界一美しい図書館と言われてる。(プラハどんだけ美しいねん…)
うおおおおおぉぉぉぉぉ。美しい…。
小さな図書館なんで2部屋しかないけど、めっちゃ豪華。
しかしオーストリアの図書館といい、チェコの図書館といい本を貸す気は全くないらしい。(それってもはや図書館じゃないんじゃ…)
個人的にはオーストリアの図書館の方が迫力あったかな(笑)。それでも美しい図書館には間違いない。
中世ヨーロッパの街並み、カレル橋、ストラホフ修道院。美しさ満載のチェコ.プラハ。
この街、散歩が楽しすぎる!!
お付き合い頂き、ありがとうございました。