【世界一周】天空の遺跡・マチュピチュへ弾丸アタック!

マチュピチュ

[voice icon=”https://mizuno-shoichiro.com/wp-content/uploads/2017/12/IMG_1792-278×300.jpg” name=”いちろー” type=”l”]どうも、いちろーです。[/voice]

ペルーの砂漠のオアシス・ワカチナを満喫した後は、いよいよあの有名なマチュピチュへ。

ペルーといえばマチュピチュ。

マチュピチュといえばペルー。(・・・・ちょっと違うか(笑)。)

インカ帝国の遺跡・マチュピチュは天空の城ラピュタを彷彿させ、一生に一度は行ってみたい場所。

そして南米への旅といえば必ず話題になるといってもいいくらいの有名な場所。

標高3500mのペルーの都市クスコからアクセスするマチュピチュ。

そんなマチュピチュに・・・・

1泊2日で弾丸アタックかまして来ました(゚∀゚)。

なんでこんなキツキツな予定組んだんや、俺・・・

組んだタイムスケジュールはこちら。

リマ発クスコ行きのフライト6時30分発、7時30分着。

→クスコからマチュピチュ行きの列車(ペルーレイル)が出ているオリャンタイタンボまで2時間。

→オリャンタイタンボ11時52分発の列車に乗ってマチュピチュへ。

→マチュピチュに14時着で、そのまま遺跡行きのバスに乗り17時までのマチュピチュ観光。

(ペルーレイルやマチュピチュ観光のチケットは予約が無難とのことであらかじめネットで予約)

 

ワカチナから5時間バスで移動して来た首都リマから出発。

出発時間は早朝4時。クスコ行きのフライトは6時半。もちろん周りは真っ暗。

真っ暗な中タクシーで空港まで移動し、ちゃちゃっとチェックインを済ませる。

出発ゲートをくぐったところで、マチュピチュの看板を発見。

マチュピチュの看板

ここ、ここ。ここに早く行きたいねん!

 

はやる気持ちを抑えながら、搭乗口へ。

ところが搭乗口に溢れかえる人、人、人。

リマ空港の搭乗口

なんと、クスコ空港の天候が思わしくなく、様々な会社のクスコ行きフライトが遅延中。

ま、まじか・・・((((;゚Д゚)))))))。

ただいま絶賛雨季のペルー。

ペルーの天気

近くにいた日本人添乗員のおばちゃんに聞くとこんなことは日常茶飯事のよう。

時間はどんどん過ぎるが一向に搭乗開始になる気配なし。

さらに、1便前の5時30分発のクスコ行きは欠航に。

や、やばい、、、。飛行機そのものが飛ばなければマチュピチュ行きが消えてしまう、、、。

頼むーーーー、飛んでくれーーーー!!!

クスコよ、晴れてくれーーーー!!!

祈ること2時間・・・・・。

リマ空港の搭乗口

搭乗開始!!!

 

とりあえずは第1関門通過。しかしまた次の問題が。

フライトが遅延したためクスコ着が10時。マチュピチュ行きの列車は11時52分。

列車の始発オリャンタイタンボ駅までクスコからは約2時間。

ぎ、ギリギリやないか・・・((((;゚Д゚)))))))。

到着と同時にダッシュで空港出口へ。

その途中で列車のペルーレイルの会社発見!!!

係のおっちゃんに「この列車に間に合う??」と焦りながら聞くと、

「タクシーでぶっ飛ばせば、間に合うかも!!、こっちや、急げ!!!」

走りながらタクシーの価格交渉。

通常オリャンタイタンボまではコレクティーボという乗り合いタクシーなら一人10ソル程度(約350円)。

そこをタクシーでなんと60ドル(約6500円)。2人分と考えても約10倍。

足元見やがったな、おっちゃん、、、((((;゚Д゚)))))))。

だがコレクティーボは乗り合いタクシーのため乗客がある程度揃わないと出発しない。

1分、1秒を争う今は仕方ない!!6500円、マチュピチュに投資や(T ^ T)!!!

タクシーの運ちゃんの名前はウゴ。急いで飛び乗り、空港を出発!

あり得ない速度で走るタクシー。

ペルーの道路は他の南米と比べて舗装されているが、みんな運転は荒い。

中央車線なんて関係なし。追い越し当たり前、人に車に挙句に犬にまでクラクション鳴らしまくり。

助手席は恐怖の連続、、、。こ、これ、死ぬ、、、、、。

ちらっとバックミラーを覗くと、血走るウゴの目。

タクシー

あ、あかん。これあかんやつや・・・・。

前方車両をどんどん追い越し、カーブを曲がるときは十字を切るウゴ。

ま、待てーーーーい((((;゚Д゚)))))))。マチュピチュ行きたいけど死にたくなーーーーい!!!

しかし、そんなこっちの気持ちはウゴには関係なし。

この目はもう何も受け付けない。

タクシー

峠を攻めるウゴのおかげで通常2時間のところを1時間半でオリャンタイタンボに到着!

ま、間に合った、、、。(生きていた、、、)

マチュピチュ行きのペルーレイルに飛び乗り、ホッと一息。

皆さん旅の予定は十分余裕を持って組みましょう。

 

クスコ、オリャンタイタンボはフライトが飛び立たなかったのが嘘のような晴天。

ペルーレイル

オリャンタイタンボ

これならマチュピチュも期待できる(゚∀゚)。

ゆっくりと列車は進み、2時間後・・・。

ついに、ついに、マチュピチュが見えてきたーーーー!!!

マチュピチュ

しかし、晴天はここまで。

マチュピチュ駅に着いた途端、さっきまでの晴天が嘘のような土砂降り・・・。

お、おおぅ、マチュピチュよ・・・。

苦労してここまで来たのに・・・。

た、頼む、晴れてくれーーーーー!!!!

 

お付き合い頂き、ありがとうございました。

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