いよいよ、南米最後の国。
やって来たのは「エクアドル」。「赤道」という意味の国です。
ここでの目的はもちろん・・・。「赤道をまたぐこと!!!」(笑)
エクアドル共和国(エクアドルきょうわこく、スペイン語: República del Ecuador)、通称エクアドルは、南アメリカ西部に位置する共和制国家。北にコロンビア、東と南にペルーと国境を接し、西は太平洋に面する。本土から西に1,000km程離れたところにガラパゴス諸島(スペイン語ではコロン諸島:Archipiélago de Colón)を領有する。首都はキト。最大の都市はグアヤキル。なお、国名のエクアドルはスペイン語で「赤道」を意味する。
ウィキペディアより引用
いつもありがとうございます、ウィキペディア先生。
スペイン語で「赤道」を意味するエクアドル。ペルーからその首都キトに来ました。
まず、降り立ったマリスカル・スクレ国際空港でびっくり。
めっちゃ空港が綺麗。
空港からの道路も今までの南米の国の中で一番きっちり整備されており、これまでの南米のイメージとちょっと違う。
空港から車で小一時間、キト市内に到着。
実はキトは世界一周旅行券で南米からヨーロッパ入りするのに都合のいい場所だったからという理由のみで選んだ国。(キトは北米にもヨーロッパに行くにも良い中継地点のようでたくさんのフライトがあります。)
そのため滞在期間は1泊2日!!(笑)(マチュピチュ行くのと変わらんがな・・・)
エクアドルに来ればガラパゴス諸島へ行く旅人が多いと思うが、、、
日程の関係で完全無視!!!(ごめんなさい、ダーヴィン・・・)
そんな多くの旅人を呼び込むガラパゴス諸島よりも、優先したのは「赤道またぎ」。一生に一度赤道をまたぎたい!そしてどうせまたぐなら「赤道」という意味を持つ国「エクアドル」でまたぎたいという偏ったエクアドルへの熱い気持ち!!!
その気持ちがエクアドルに通じたのか、エクアドルの首都キトは・・・
大雨・゜・(ノД`)・゜・!!!
おおおぉぉぉ、ちくしょーーーーー!!!
熱い気持ちは往々にして空回りになることが多い・・・。
くそおおおぉぉぉ、ちくしょぅぅーーーーー!!!
グーグルの天気予報によれば明日は少し天気が回復しそうなので、赤道に行くのは翌日にして、今日は市内観光へ。
エクアドルの首都キトは1978年に登録された12の世界遺産の一つ。
キト市街は16世紀頃の歴史的建造物が保存状態良く残っている。
そんな世界遺産の街キトで気に入った場所は2つ。
1つは、ラ・コンパーニア教会。
ここの見どころはなんと言っても、、、
合計7トンもの金メッキで作った教会!!!
入り口から伝わるゴージャスさ。
中に入ってみると・・・。
すげーーーーー(゚∀゚)!!!
めっちゃキラキラしてるーーーーー( ゚д゚)!!!
・・・・すいません、中は撮影禁止でした。
代わりにチケットの写真を(笑)。
ここまでやると見事としか言いようがない。
奥に鏡があって、そこから覗く教会がなんとも幻想的・・・・。
もう一つはバシリカ教会。
キト旧市街から少し離れた場所にある、この教会。
教会のサイズが明らかに一つ違っててめっちゃ目立ってる。
近寄ってみると、
で、でかい・・・。
この教会の面白いところはまず外観。守り神にイグアナやガラパゴスゾウガメなど、エクアドル固有の動物を施している。
そして内観。
多種多様なステンドグラスがあって、1枚1枚観て回るとあっという間に時間が経ってた。
どれも見事なステンドグラス。
奥にはマリア像。
キリスト教徒ではないが、思わず祈ってしまう、、、。
明日、晴れてくれ!!!(笑)
エクアドルの教会で天気を祈る。
・・・・・他に祈ることないんかい。
あいにくの雨だったがそれなりに楽しめたキト市内。
お付き合い頂き、ありがとうございました。