【方法・手段】世界一周は「何で」行く??

[chat face=”IMG_53741AD5D079-1.jpeg” name=”どくしょー” align=”left” border=”blue” bg=”none”]どうも、どくしょー(@Twitter)です。 [/chat]

不思議です。

物事を決断するまではあれこれ悩むのに、決めてしまえば「前に向かって進むこと」しか考えなくなっています。

進んでいる先がどこであれ、進むことが大事なのかなとすら思ってしまいます。

 

さて「世界一周」をすることを決めたら決めないといけないことがあります。

それは「何で」世界一周するかということです。

世界一周の交通手段

周りの人に「新婚旅行で世界一周する」というと結構高頻度で聞かれます。

 

「世界一周ってクルーズ(船)?」

 

世界一周となると優雅に豪華客船ってイメージなんでしょうか。

訪れる場所と場所の移動の間も船内でエンターテイメントを楽しむ。
そういう旅も魅力的ですが、船移動となると時間がかかります。

仕事を年単位で休職すれば可能だと思いますが、そんなに休むともう働けない体になってしまいそうです(笑)。

なるべく様々なところに行きたい、訪れた先での時間をなるべく確保したい。

そう思い自分たちは「飛行機」で世界一周することにしました。

さらに移動の疲労をなるべく軽減するために、「ビジネスクラス」で行くことにしました。

ビジネスクラスで世界一周

「ビジネスクラス」での世界一周。いくら新婚旅行だといっても贅沢すぎと思いますか?

思いますよね(笑)。

けど、その航空券代が80万円程度だとしたらどうですか?世界一周して、しかもビジネスクラスに乗って、航空券代が80万円。そんな航空券があるの?

あるんです。

各エアライン・アライアンスが「世界一周航空券」なるものを発売しています。

ANA系列ならスターアライアンス、JAL系列ならワンワールドです。

それぞれに色々な規定がありますが「世界一周航空券」とはどのようなものかを簡単に説明します。

世界一周とは?

まず「世界一周」の定義からです。「世界一周」というとバックパッカーみたいにありとあらゆると場所を放浪するということをイメージするかと思います。しかし各アライアンスの定義は簡単です。

「太平洋と大西洋を各1回のみ渡って出発地点に戻ること」です。

つまり、移動は同一方向になります。東向きに移動するのか、西向きに移動するのかです。各アライアンスともエリアを定めており、エリア内の移動方向は自由ですが、一旦エリアを出て違うエリアに行くと元のエリアには戻れません。

(例:アジア→ヨーロッパ→アジアなどは不可)

スターアライアンス世界一周航空券の特徴

  • マイル制の世界一周航空券
  • 全旅程で16区間以内、途中降機は3〜15回
  • 有効期限は1年間
  • 旅行日数はエコノミークラスなら最低3日間以上、ビジネスクラス以上なら最低10日間以上必要
STAR1
(29,000マイル以内)
STAR2
(34,000マイル以内)
STAR3
(39,000マイル以内)
エコノミークラス 358,900円 422,700円 494,600円
プレミアムエコノミー 553,800円 632,300円 734,800円
ビジネスクラス 705,500円 822,000円 958,900円
ファーストクラス 1,141,000円 1,344,000円 1,504,800円

(詳細は各アライアンスのホームページを参照下さい)

ワンワールド世界一周航空券の特徴

  • 大陸制の世界一周航空券
  • 全旅程では16区間以内、各大陸内で最大 4 区間まで(北米では 6 区間まで)
  • 有効期限は1年間、最低旅行日数は10日間
3大陸 4大陸 5大陸 6大陸
エコノミークラス  335,000円 354,600円 418,800円 485,000円
ビジネスクラス 656,300円 780,400円 895,200円 978,200円
 ファーストクラス 1,003,300円 1,182,500円 1,370,200円 1,495,100円

(詳細は各アライアンスのホームページを参照下さい)

このように幾つか規定はありますが、使い方によればすごく魅力的な航空券です。

スターアライアンス、ワンワールド以外にもスカイチームやグローバル・エクスプローラーなどがあります。

グローバル・エクスプローラー世界一周航空券

自分たちはグローバル・エクスプローラー世界一周航空券を使うことにしました。

これはワンワールド加盟航空会社の他にAer Lingus、Alaska Airlines及びその系列航空会社のHorizon Air、Bangkok Airways、Fiji Airways、JetStar 、JetStar Asia、JetStar Japan、JetStar Pacific、Meridiana、Westjet、Air Tahiti Nuiが運行するカンタス航空共同運行(コードシェア)便を使用することができるものです。

なぜこの航空券にしたかというとAir Tahiti Nuiが使用できるためです。

Air Tahiti Nuiは数少ないイースター島への運行便です。

現在イースター島へ行くには①チリ(サンティアゴ)から②タヒチからの2択となります。

それぞれ5時間程度のフライトで、ワンワールド世界一周航空券でもイースター島↔︎チリ(サンティアゴ)の移動はできるのですが、Air Tahiti Nuiであればタヒチ→イースター島→チリ(サンティアゴ)と移動することができます。

そんなにしてまでイースター島へ行きたいのかという声が聞こえてきそうですが、、、

[chat face=”IMG_53741AD5D079-1.jpeg” name=”どくしょー” align=”left” border=”blue” bg=”none”]モアイに会いたいんです!モアイと夕日を眺めたいんです!! [/chat]

取り乱しました(笑)

個人的な嗜好は置いておいて、行き先を考えるのも旅の醍醐味ですよね。世界地図を広げたり、世界の絶景とかの本を見ながらどこに行こうかなとか考えるだけでワクワクします。皆さんのオススメの場所などあれば是非教えてくださいね。

まとめ

世界一周航空券を紹介しました。

ビジネスクラスで世界一周して約80万。オススメです。

お付き合い頂き、ありがとうございました。

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